ゆ う ゆ う

■創刊号 (1988年1月)

特集1 動き始めた回復者たち
座談会●私たちが発言し、私たちが行動する(回復者ぶんぶんクラブ)
各地の動き●誰もが平等に生きていきたい(神奈川県精神障害者連絡協議会・小坂さんに聞く)/
四本のすみれが六万本の花を咲かせるように(北海道精神障害者回復クラブ連合会・横式多美子)
ルポ●新しき旅立ち、いま北の国から(第五回全国精神障害者社会復帰活動連絡協議会全国大会)
解説●「主役」の登場
特集2 精神病院の24時間
現場看護者による覆面座談会 〜民間精神病院の実態に迫る
精神保健最前線
精神障害者の社会参加を目指す自主的なとりくみ(井関圭一)
みてある記
発展する共同作業所

■2号 (1988年4月)

特集1 患者・回復者が地域で暮らすための知恵と工夫 〜患者・回復(途上)者の生活から考える〜
座談会●暮らすための大道具、小道具から安全装置、避難場所までを医師・保健婦・ケースワーカー・家族が紹介
特集2 精神科救急医療はいまどうなっているか
救急システムを持つ自治体(東京都・千葉県)の実態
精神保健最前線
安斉医院の地域リハビリシステム 〜150人外来+デイケア+地域作業所+小規模入院〜
みてある記
アルコール依存症からの回復への長い道 〜自省館、AA(無名アルコール依存症者の会)を訪ねて〜

■4号 (1988年10月)

特集 私たちが語る過去・現在・未来
座談会●患者さんの"フリートーク" 〜<過去>つらかった入院体験 <現在>支えあっていまをいきる <未来>そして、ささやかな明日に
狭い病院の出口をどうするか
精神病院における社会復帰促進のとりくみを考える
取材レポート●針生ヶ丘病院(福島県・郡山)
精神保健最前線
社会復帰のための有料宿泊訓練施設(ワーナーホーム)
労働現場から
管理主義の疲労する教育現場(教育労働)

■5号 (1989年1月)

特集1 仲間との出会いに支えられて
回復者の闘病手記●「10年かけてなった病気なら10年かけて治せばいい」藤井秀一/「自分より苦労している人たちのために少しでも役に立ちたい」小泉孝幸/「二度と"シャバ"に戻れないと思ったあの日」M.M生
特集2 保健所と精神保健活動
医師・看護婦・精神保健相談員の座談会
担ってきた役割とこれからのあり方を考える
●赤稲穂(東京都)/石神文子(大阪府)/杵淵磨弥子(名古屋市)/木村美代子(渋谷区)/須田美代子(神奈川県)/高田征四郎(千葉県)/須田美代子(神奈川)/高田征四郎(千葉県)/村田みち子(長崎県)/田中英樹(川崎市)
精神保健最前線
ふだん着のくつろぎを育てる(神奈川県ボランティアセンター)
みてある記
りんどうの花咲く村のなかで(沢内村・福祉共同作業所)

■7号 (1989年7月)

特集1 精神保健法改正2年目を迎えて
●精神障害者アンケートから/家族の気持ち共同作業所の意見/保健所の思い/精神病院長の立場/精神保健法施行後一年を経過して
特集2 病院レクリエーションの現在
取材レポート●南埼玉病院/東京武蔵野病院初石病院/式場病院
座談会●人間らしい生活とレクリエーション(蜂矢英彦ほか)
精神保健最前線
いのちの絆をつなぐ(いのちの電話)
みてある記
さりげなく、ねばりづよく(東京・町田市"トマトハウス")

■8号 (1989年11月)

特集1 あの笑顔にまた逢いたい 〜精神障害者の仲間づくり〜
ルポ●横浜・木かげ亭/北海道・すみれ会
インタビュー●あなたにとって仲間ってナニ?
特集2 共同作業所の未来をひらく
ティーチ・イン●「共同作業所の質的向上をめざして」
●地域における共同作業所のはたらき「ジャンプ台と防波堤」村田信男
インタビュー●「共同作業所のこれからの展望を語る」秋本波留夫
精神保健最前線
「地域づくり」への夢をのせて(北海道・音更リハセンター)
みてある記
職親通りの人びと(東京・江東区)

■9号 (1990年1月)

特集 家族〜精神障害者と家族のこれから〜
手記●「私にとって家族は大きな支えです」富田鈴子/「苦しみを乗り越えて」母・富田頼子/「家族の成長とその力を信じて」医療ケースワーカー・永野征子
座談会●「家族の役割ってなんだろう」
●「どうやって手をつけるか『保護義務者』制度」弁護士・酒井幸
ルポ●「全家連と第22回全国精神障害者家族大会」/「きょうだいが家族会の役員さん」大阪・ぐみの木会
精神保健最前線
新しいイメージと魅力の授産施設(横浜・鶴見ワークトレーニングハウス)
みてある記
保健所デイケア・それぞれの風景(東京・杉並東/千葉・習志野/神奈川・港北)

■10号 (1990年5月)

特集 精神障害者住宅事情 居ごこちのよい住まいを求めて
●救護施設・天神寮/援護寮・まほろば寮/援護寮・はらからの家/福祉ホーム・石崎病院すだち荘/福祉ホーム・サンライズ/通勤寮・大原精神科病院共同住居/グループホーム・友愛寮/共同アパート・井之頭病院共同住居
●中部精神保健センターホステル/松原病院PSW室退院後の調査と援助個人共同生活(石田宅)
座談会●「精神障害者の住まいとそのあり方を考える」
●「住環境が病気をつくる」岩本百合/「精神薄弱者居住施設の現状と展望」萩田秋雄
精神保健最前線
抱きしめてあげて〜渡辺久子先生に聞く〜乳幼児・小児・思春期治療
みてある記
町角に生きづく精神神経科診療所
●幸仁クリニック/ときわクリニック/愛(めぐむ)クリニック

■11号 (1990年9月)

特集 偏見の中の私たち
座談会●偏見とたち向いながら〜北海道すみれ会
●偏見をバネにして〜家族会あかね会/偏見私論〜中沢正夫/あいまいな情報、不十分な接点〜市民アンケート/報道現場からの取材ノート〜第一線の新聞記者はどう考えているか/精神疾患患者への偏見と報道〜岡田靖雄/作業所づくりと地域の偏見〜どう取り組んできたか、神奈川の作業所運動から学ぶ
精神保健最前線
精神病院がない町・トリエステ(上)〜イタリア・トリエステの地域精神保健
みてある記
地域サポートのコーディネーター役(愛知・三重精神保健センター)

■12号 (1991年1月)

特集 やっぱり働いてみたい
仕事体験ルポ●私と仕事のいい関係
●すすみはじめた市からの委託事業(八王子市・町田市)/株式会社をつくって仕事を生み出す(株式会社ストローク)/保護就労と援助付き雇用の可能性(川崎リハビリテーション医療センター・神奈川県精神障害者地域作業所連絡協議会)/職業訓練はどこまですすんだか(千葉県障害者職業センター)
精神保健最前線
精神病院がない町・トリエステ(下)〜イタリア・トリエステの地域精神保健
みてある記
なにもないところからの出発〜保健婦が足で支えてきた八丈島の精神医療〜

■13号 (1991年4月)

特集 登校拒否児のたまり場〜子どもたちは何を求めているか〜
●共同生活で自立の援助(登校拒否文化医学研究所)/カウンセリングと学習(教育研究所)/主体的な学習と行動(風の谷)/作業所で料理づくりの輪(クッキングハウス)/教育委員による教室(ふれあい教室)/学校の中にある学級(情緒障害学級)/家庭に訪問して支える(スクールソーシャルワーカー)/子どもたちはなぜ たまり場なら 安心していられるのか
精神保健最前線
病院機能部門・社会復帰訓練部門・精神保健部門を併設した総合センター(埼玉県立精神保健総合センター)
みてある記
企業の中の精神保健はどうなっているのか(大手都市銀行/東芝安全保健総合センター)

■14号 (1991年7月)

特集 トリエステ精神保健の真価
●トリエステは新しい治療共同体(西脇巽)/あたりまえに生きていくための職場(武田広一)/イタリアの医療制度とトリエステ(日野秀逸)/法180号の成立と精神医療改革の経緯(遠山照彦)/精神医療変革のなかの弁証法(中沢正夫)/個性と自由が織りなすモザイク国〜イタリアの文化と国民性(村上和子)
座談会●「トリエステ精神保健の真価に学ぶ」
ルポ
「好きですサッポロ大会」(第9回全国精神障害者社会復帰活動連絡協議会全国大会)/全家連の「全国精神保健福祉センター」がオープン
ご存知ですか?親亡き後の保証制度
精神障害者に適用される心身障害者扶養共済〜年金

■15号 (1991年11月)

特集 短期入院が始まった〜早くよくなって地域にもどる
●短期間で退院する人が増えている/積極的短期治療にとりくむ病院(東京武蔵野病院・埼玉県戸田病院)/精神科「特例」とはなにかを考える/病棟機能分化に関する中間報告の反響/短期入院で病院経営はどうなるか〜二木先生に聞く/短期入院で精神病院はどう変わるか〜まとめにかえて
精神保健最前線
生協と結ばれた福祉工場〜練り上米ぬか石けん工場「エバーグリーン」
みてある記
過疎の町の精神保健〜広島県甲奴町・あらくさ共同作業所とあらくさの家

■16号 (1992年3月)

特集 一年後に迫った精神保健法の見直し 〜どこを、どのように見直すか
●精神障害者の法律はどう変わってきたか/精神保健法の水準は高いか低いか/精神保健法をどんな視点で見直すか/保護義務者制度を廃止できるか/強制入院の人権は守られているか/福祉的な制度をどれだけ盛り込むか/法律が適用される範囲をどう決めるか/21世紀を展望した抜本的改正に
●日本も賛成した「精神病者の保護及び精神保健ケアの改善」に関する国連決議全文
精神保健最前線
つくり始められたアルコール依存症回復者の作業所(東京都東村山市「仲間の家」)
みてある記
都内ではじめての精神障害者授産施設(東京都東村山市「平成の里」)

■17号 (1992年7月)

特集 グループホーム新時代 〜全国に広げたい神奈川県のグループホーム助成制度
●グループホーム訪問「グループホームの住みごこち」/グループホームはどのようにしてつくられたか/具ルー王ホーム〜まちの中に新しい暮らしの質とかたちを求めて
●神奈川県在宅精神障害者生活ホーム設置運営要綱/神奈川県在宅精神障害者社会復帰対策推進事業補助金交付要綱/横浜市小規模福祉ホーム設置・運営基準
精神保健最前線
やさしさを織りつづけるまち(東京都・JHC「板橋」)
みてある記
佐久地域に広がる医療費公費負担制度(長野県佐久地域)

■20号 (1993年5月)

特集 信頼と共同の精神医療インフォームド・コンセント
●いま実際に起きている医療現場の現実/インフォームド・コンセントとは何か?
インタビュー●インフォームド・コンセントの疑問に答える〜こんな問題はどう考えたらいいか(鈴木弁護士)/電気けいれん療法とインフォームド・コンセントをめぐって(守屋裕文先生)/患者との信頼関係を生み出す過程が大切(熊倉伸宏先生)
座談会●インフォームド・コンセントをいろいろな立場から考える〜医療側・患者側の意見
●精神医療のインフォームド・コンセント〜いま現実におこなわれている個々の治療場面を踏まえて
みてある記
よい医療と経営の両立をめざして〜浅井病院の医療・経営改革

■21号 (1993年10月)

特集 共同作業所の新たな挑戦と未来
取材●増え続ける作業所のいま/新しい価値観の発信地/金賞を受賞した作業所の製品/天然酵母パンがひらいた販路/バザーは地域交流と活力の源(バザー成功のノウハウ)/協力し連携し合う地域の作業所/新しい段階にむかう作業所の課題と展望/精神障害者に対する1993年度都道府県、政令指定都市補助金制度一覧
●共同作業所の過去、現在、未来
みてある記
アルコール、過食、虐待などの社会の病理にいどむ市民団体〜AKK

■22号 (1994年3月)

特集 社会復帰の流れの中の施設 〜授産施設・援護寮・福祉ホームのこれから
地域のバックアップこそ法人の役割(東京・ひあたり野津田)/市町村の協力を得た施設づくり(新潟・岩船広域事務組合・上越頸城福祉会)/地域へむけて広がり始めた復帰活動(栃木・青木病院)/地域の社会資源としての福祉ホーム(東京・ハウス北小岩)
インタビュー●ノーマライゼーションにむけて施設はどんな役割を果たすのか
緒についたばかり、今後を模索する法定施設
精神保健最前線
住民組織が支えた精神障害者の生活(東京・中野/野方の福祉を考える会)
転換期の精神病院
精神病院の看護者が増えだした
作業所の新たな挑戦
作業所は不況の影響を受けているか

■23号 (1994年7月)

特集 精神保健ボランティア 〜街に風を運ぶ人たち 各地のボランティアさん
助け合い輝きながら年を重ねていきたい(長野・竹内恒子さん)/ボランティアで私自身と私の世界が変わった(横浜・伊藤ヒナさん)/普通のおばさんとしてメンバーとつきあっていきたい(横浜・久保田保子さん)/会社人間だった熟年男性の作業所ボランティア応援団(東京・男性ボランティアグループ)/淀んだ空気に新しい風を運んでくるボランティア(神奈川県精神保健ボランティア連絡協議会)
各地のボランティア養成講座
ボランティアの自主性を高め共に生き生活する場をつくる(神奈川県社協)/ボランティアを養成して市民の力を地域に活かそうと思った(長野県精神保健センター)/市民とメンバーの集いができてあとから講座が始まっていった(横浜市泉保健所)/市町村の社協と協力しながら地域に根ざした活動に広げたい(埼玉県と上尾社協)
精神保健最前線
病室を個室にすると病気が早くよくなる
作業所の新たな挑戦
関西・飲食店作業所食べ歩き
転換期の精神病院
「鉄格子をはずせば・・・」と導入された『療養病棟』で、精神病院はよくなるか
保健所の魅力と底力
保健所ってどうなっちゃうの?

■24号 (1994年11月)

特集 いい病院ってどんな病院?〜いろんなひとにきいてみました
病院に行くと元気が出るし調子が悪いときは、夜でも看護婦さんに気軽に電話できる/保護室と閉鎖病棟がイヤで具合が悪くてもギリギリまで我慢してしまう/自由で開放的で家庭的な雰囲気があり、退院後のことも考えていてくれる/先生にお願いしたら「病院にばかり頼っていては困る」と言われた/スタッフが、患者さんの声にならない訴えをどう感じ取るのかが大事/休養入院や訪問看護もあって地域で生活することを前提に医療を行っている病院/関係機関と相談なしに勝手に動く病院はダメ。よいスタッフがいるのが、やっぱりよい病院/まず医者との信頼関係が第一。人権意識と一般常識を職員が持っていることが大切/自由なのはいいけどもう少し入院生活を規則正しく厳しくしてほしい/入院中はよかったけど通院になってから外来の担当の先生がよく代わるのは困る/患者や家族の話をよく聞いてくれて、親身になってくれるスタッフがいる病院/患者さんの地域での生活をよく知っていて、お互いに連絡が取りやすい病院/BGMが流れていたり心なごむ雰囲気がありいろんな職種の職員がいる病院/患者さんが病院から離れられなくなるようじゃダメ。地域を巻き込んだコミュニティが必要。/薬物治療を過信せずインフォームド・コンセントをきちんと行ってほしい
精神保健最前線
困ったとき、休日でも電話一本で相談できたら(岡山県、神奈川県の休日相談)
作業所の新たな挑戦
増え始めたアルコールの作業所
転換期の精神病院
精神科の「訪問看護」って知っていますか?訪問看護はこれからどう拡がるか?
保健所の魅力と底力
新人保健婦がぶちあたる精神保健の悩み〜経験は少ないが、一生懸命さと新鮮さが魅力

■25号 (1995年5月)

特集 心なごむ看護との出会い
看護婦さんの仕事を密着取材●患者さんの心の動きをつかむことの難しさ
精神科看護の魅力を語る●精神科看護は自分で見つけだすもの(東京武蔵野病院・白井よしこさん)/患者さんの能力をつかんで社会復帰につなげる(東大付属病院・浅井久栄さん・友沢万里子さん)/患者さんと時間をかけて話すことの大切さ(国立横浜病院・武田謙治さん)/患者さんが僕の熱意で死を思いとどまった(木更津病院・伊藤収さん)
精神科看護の教育と仕事●知られざる精神科看護の世界に迫る
コラム●精神科の看護婦さんへのメッセージ(当事者からの声)/看護学生は精神科をどう思っているか(精神科看護についてのアンケート)
精神保健最前線
心に傷をおった子どもたち(AC・アダルトチャイルド)とその自助グループ/子どもたちの信号に気づいた母親たち(思春期問題と自助グループ)
作業所の新たな挑戦
作業所職員の専門性を考える(T&E企画、にゃんこの館、BON・サンス・千寿)

■26号 (1995年8月)

特集 あなたの就職、応援します〜就労援助サービスを使って仕事につく
病院デイケアから就労に挑戦する(東大病院デイホスピタル)/援助パートナーと一緒に訓練する(職域開発援助事業・千葉障害者職業センター)/もっと職安を利用しよう(精神障害者担当職業相談員・ハローワーク渋谷)/就労援助は医療側と労働側の連携がカギ
座談会●相澤欽一・吉川真弓・野中猛・金子鮎子
精神保健最前線
全国初の精神障害者福祉工場「S.F.P」(上)●和歌山・麦の郷
作業所の新たな挑戦
関東・飲食店作業所食べ歩き
ふれあい、なごみ、ひだまり、ラウンジフォース
転換期の精神病院
楽しく身につける生活技術SST(新潟・川室病院)

■27号 (1996年1月)

特集 暮らしに必要な福祉を増やそう〜新しく始まった精神障害者の福祉サービス
地域生活に欠かせないホームヘルプサービス(世田谷の公務員ホームヘルパー派遣)/これはすごい!各区にできる24時間の「生活支援センター」(横浜市精神障害者生活支援センター)/精神障害者の福祉を権利としてとらえる(池末亨先生に聞く 精神障害者保健福祉手帳の課題)
精神保健最前線
全国初の精神障害者福祉工場「S.F.P」(下)●和歌山・麦の郷
作業所の新たな挑戦
作業所の工賃はどうなっているか(けやき工房、みとい製作所、あさやけ第三作業所、チューリップハウス)
転換期の精神病院
患者さんの納得とチーム医療をすすめる病院(福岡県堀川病院)

■28号 (1996年5月)

特集 どうする?あたなの「まち」の障害者プラン〜障害者福祉計画はどうなっていますか?
ヘルパー派遣やクラブハウスを盛り込んだ計画(東京・豊島区のプランづくり)/全国初の「生活支援センター」が足立区にオープン(東京・足立区の実行力)/地方の時代の幕開けと市町村の精神保健(愛媛県・大三島町、中山町)/根づくか、市町村の精神保健婦駆使活動〜「障害者プラン−ノーマライゼーション7か年戦略を見る」
精神保健最前線
家族の思いと共に歩んできた『どんぐりグループ』の10年(東京・東久留米、清瀬地区精神障害者家族会「蒼空会」
作業所の新たな挑戦
何とかしたい、こんなに差がある補助金(東京・ワークショップ石神井、青森・さくら共同作業所)
転換期の精神病院
特色のない病院から地域をリードする病院へ(神奈川県・相州病院)

■29号 (1996年9月)

特集 分裂病の名称は変更できるか
新名称でマイナスイメージを変えたい(アンケート結果に見る家族の切実な声)/分裂病の名称はどう変わってきたか(病名変せんの歴史をたどる)/新病名「認知情動障害」を提案したわけ(分裂病に代わって新しい名称を提案した木島洋七郎先生にインタビュー)/学校の教科書は正しく伝えているか(教科書から精神病の記述が消えた?)/分裂病の名称を変え、世論や偏見も変える(まとめにかえて)
精神保健最前線
障害者も、こんなに働けることを証明できる施設に(栃木県 ハートピアきつれ川<保養施設と入所授産施設が併設>・全家連)
作業所の新たな挑戦
作業が中心でない生活支援の作業所(茅ヶ崎・やすらぎの家、枚方・ハウスゆう、横浜・SCHときわ、堺・YOU Iハウス、川崎・コミュニティプラザみゆき
転換期の精神病院
特色のない病院から地域をリードする病院へ〜クリニック編(神奈川県・相州メンタルクリニック)
合併症のある患者さんのための心身統合医療(東京・立川共済病院のMPU)

■30号 (1997年2月)

特集 そもそも「精神障害とは?」を考える 〜国際的にも変わってきた障害の考え方
精神障害も障害と認められるようになったが
精神障害は環境によって変化する(野中先生に聞く「障害構造論」)
心理状態で障害の度合いが変動する(蜂塚亮二医師に聞く)
実践に役立つ障害論は確立されるか(WHO国際障害分類改訂の動向を探る)
「障害論」の課題と展望〜特集のまとめにかえて(わかりやすく役に立つ「障害論」の確率と普及を
作業所の新たな挑戦
職親とつながっている共同作業所(千葉県市川市・サンワーク一市川)
転換期の精神病院〜まちのクリニック・関西編〜
診療所だけで、すべてをまかなおうと思わない(大阪・岸和田市、稲垣診療所)
小さくても小回りのきくクリニックがあってもいい(東大阪市・八戸の里クリニック)

■31号 (1997年6月)

特集 共感と癒しのカウンセリング〜当事者の夜、当事者のためのピア・カウンセリング
全国の仲間から届く生活と人生の相談(ぜんせいれん)
障害の受容と自立をめざす治療共同体(東京・小金井市)
傾聴と情報提供、そして「私も」型アドバイス(JHC板橋)
ピアサポートの中のピア・カウンセリング(まとめ)
精神保健最前線
住民が中心になって創り出す福祉のまち(大阪・寝屋川市民たすけあいの会)
心と体の両方をみるまちの看護ステーション(大阪・生野区医師会訪問看護ステーション)
作業所の新たな挑戦
地方都市の地域に根づく作業所の多彩ながんばり
転換期の精神病院
駅前の病院ナイトケアで生活リズムをととのえる(東京・北区西ヶ原病院)

■32号 (1997年11月)

特集 暮らしの拠点・生活支援センター〜自分で選び自分で決める生活の支援
地域に点在する暮らしの拠点(やどかりの里生活支援センター)
自分で選び自分で決める生活(東京・東村山、自立生活支援センターみのり会)
生活のしづらさと自立を支援(家族会立の東大阪・花園地域生活支援センター)
自力でスタートしたセンター(大阪・枚方市、陽だまりの会)
あえてセンターの申請を見送る(東京・町田 社会福祉法人コメット)
自分らしい生活づくりの応援(生活支援センターの必要性〜取材の印象から)
精神保健最前線
就労というテーマで集まった当事者の相互支援活動「しごとミーティング」
作業所の新たな挑戦
作業所が選ばれる時代にふさわしく 〜個性の尊重、利用者・住民参加、情報公開の運営 −寺谷隆子さんに聞く
転換期の精神病院
コミュニティと共存をめざして 〜ボランティアが地域とのパイプ約として活躍し病院が変わる(秋田市・今村病院)

■33号 (1998年6月)

特集 障害者の財産保護と権利擁護〜障害者の生活と自己決定を法律面からバックアップ〜
その人らしい生活と自己決定を援助 「さぽーと」による任意後見制度の試み
自立生活を応援する経済生活サポーター 「大阪後見支援センターあいあいねっと」(大阪)
忘れられた人権を一緒に考える相談者 「人権擁護センターすてっぷ」(東京)
精神保健最前線
島の風土や人と自然につきあうことでやさしい風が吹きはじめる 共同作業所フェニックス(八丈島)
作業所の新たな挑戦
就労支援を専門に行う作業所 就労支援センターMEW(東京武蔵野市)/仕事探しクラブ(横須賀市)
シリーズ 暮らしの拠点・生活支援センター
地域づくりのキーステーション エスティーム(島根県)
夢の実現と可能性をひろげる支援 ふあっと(出雲市)
この街に暮らし、この街を創る ぱる・おかやま(岡山市)
"とっても普通の人たち"との素敵な出会い(下)
浦河べてるの家(熊谷順子)
なぜ今、「べてるの家」なのか
「こころの健康ネットワーク大東1997」に参加して
連載:わかりやすい分裂病の話 
分裂病は、どんな病気か、どう治すか (第10回 遠山照彦)
連載3:人生を楽しむ 
作業所職員への挑戦  武田剛さん、村岡忠さん
映画:「すべての些細な事柄」
リンダ・ドゥ・ジッテールさんインタビュー
イタリアにおける社会協同組合の役割(佐藤三子)   

■34号 (1998年11月)

特集 元気な沖縄からの風 〜沖縄の精神保健福祉の歴史と現在
当事者主体で多彩なメニュー ふれあいセンター(那覇市)
家族会の熱意でできた授産施設 てるしのワークセンター(南風原)
主婦のセンスをいかした作業所 作業所ひまわりハウス(西原町)
社協と保健所が協力する作業所 SFDなごみの会共同作業所(読谷村)
診療所が支援するレストラン ソーシャルハウスあごら(那覇市)
精神病院のイメージを変える 志誠会平和病院(具志川市)
沖縄の歴史と精和病院の役割 県立精和病院(南風原)

元気な沖縄からの発言 特集のまとめにかえて(田中英樹)
精神保健最前線
日本で四つめの福祉工場を造った桜葉会の奮闘 つがり野工房パッケージセンター(青森県弘前市)
作業所の新たな挑戦
地域における作業所同士の連携と共同(上) 世田谷精神障害者共同作業所連絡会のあゆみをふりかえって
転換期の精神病院
現代社会の変化と多様化に対応する診療所〜アルコール・嗜癖・うつ・神経症・ひきこもり 関内メンタルクリニック(横浜市)
シリーズ 暮らしの拠点・生活支援センター
授産・訓練・生活支援がひとつになった地域センター  (足立区地域生活支援センター「ふれんどりぃ」)
連載:わかりやすい分裂病の話 
分裂病は、どんな病気か、どう治すか (最終回 遠山照彦)
連載4:人生を楽しむ
「都会から田舎への暮らしへ」  矢野宇一郎さん
院内の患者権利擁護活動と入院中の患者の人権を考える
小林信子さんのインタビューより
新連載 悲しみが思い出に変わる日   
(ある「狂気」への回想) 第1回 細田一憲


■35号 (1999年4月)

特集 これからどうなる!? 精神保健福祉
社会的入院、施設不足など、他障害との格差が縮められるか。実績と方向性がカギを握る 藤井克徳
当事者・市民をまじえて、住む場・働く場・癒す場を、どの地域にもつくるとりくみが求められる 田中英樹氏に聞く
精神障害者が起こした刑事事件、家族に「1億円の賠償」命令判決。いま、何が問われているか 緊急討論集会を取材
精神障害者の自立生活を地域で支えるホームヘルプは、どんな役割をもっているのか(上) 池末亮
精神保健最前線
自信の回復と誇りを取り戻す場所 東京小平・クラブハウスはばたき
シリーズ・作業所の新たな挑戦
作業所が共同開発した牛乳パックのイス 新宿・ムツミ第二作業所
シリーズ・暮らしの拠点・生活支援センター
さまざまな資源ネットワークのなかにあるセンター 帯広生活支援センター
シリーズ・転換期の精神病院
公立の精神病院として全開放・救急・痴呆などにとりくむ 長野県駒ヶ根病院
人生を楽しむ
「仲間と一緒に楽しむひととき」 ミュージックフレンズ
連載‡A 悲しみが思い出に変わる日
(ある「狂気」の回想)第2回 細田一憲
コンサート(第1話) 幸一宏
私の年金体験
本を読む『精神障害者リハビリテーションと福祉』


■36号 (1999年10月)

特集 生活支援として精神科救急−−いま何が問題になっているか
医療機関からみた精神科救急の実際●東京・練馬区 大泉病院
救急事態に備える診療所の役割●東京・大田区 タカハシクリニック
いつでも相談できる場所がある安心●小規模作業所「喫茶色えんぴつ」
どうしたら緊急事態を減らせるか●保健所(精神保健福祉相談員)の業務から
どうすれば病院に連れていけるかが大切●家族からの意見
当事者が絶賛するバンクバーモデルに迫る●フレンズ・コミニュケーション
どんな精神科救急システムが求められているか●齋藤敏靖
特集を終わるにあたって●編集部
シリーズ・作業所の新たな挑戦
地域における作業所同士の連携と共同●世田谷精神障害者共同作業所連絡会のあゆみをふりかえって
支えてもらえば 支えることもできる●名古屋・明正第二作業所
シリーズ・転換期の精神病院
元気の出る秘訣を探る●浅香山デイケア・サロン
シンポジウム・精神障害者の自立生活を地域で支えるホームヘルプはどんな役割をもっているのか(中)
●(森永伊紀・種村恵美子・小林靖典・石川勇)
読者参加のページ
連載‡B 悲しみが思い出に変わる日
(ある「狂気」の回想)第3回 細田一憲
コンサート(第2話) 幸一宏
本を読む「『精神科看護の臨床』−−先輩ナースの経験とエピソードに学ぶ」柴田恭亮著・編


ゆうゆう37号 (2000年3月)

B5判・並製 72頁 ISBN4-89491-009-8 C3036 \1000E 2000年3月30日 定価(本体1,000円+税)
ゆうゆう37号 特集 市民による市民への精神保健福祉
“誰もが暮らしていける町づくり”から生まれた作業所 食茶房「むうぷ舎」・東京三鷹市
「るつぼ」になって、みんなで元気になれるところ 「げんき」の会・大阪府岸和田市
町内会・商店街の人たちと関わりながら根づく作業所 共同作業所ヨベル・札幌市白石区
見捨てられたアルコール依存症の人たちの“たまり場” 「ぼちぼちはうす」・神戸市須磨区
追跡シリーズ
作業所の新たな挑戦 地域が私たちの意欲を引き出してくれる 名古屋・明正第二作業所転換期の精神病院
元気の出る秘訣を探る(スタッフ編) 浅香山デイケア・サロン
シリーズ暮らしの拠点生活支援センター
病院敷地内だが、医療色が少ない地域生活支援センター 大阪府豊中市・地域生活支援センター「るーぷ」
精神障害者の自立生活を地域で支える
ホームヘルプはどんな役割をもっているのか(下)
シンポジウム(池末亨・森永伊紀・種村恵美子・小林靖典・石川勇)
連載6 人生を楽しむ
「お寿司屋さんで出会った人たち」●藤岡隆司
連載4 悲しみが思い出に変わる日
(ある「狂気」の回想)第4回●細田一憲
連載3 コンサート 幸一宏
インフォメーション
グラビア・写真 中江求ほか

■38号 (2000年7月)

特集◎「働きたい」にどう応えるか −−就労支援の模索

一般企業で働く就労支援プログラムをもつ作業所
●千草工芸・東京世田谷区

利用期間2年で、「働きたい」を「働ける」にしていきたい
●社会就労センター「ピアス」東京国立市

就労支援担当職員のいる法人組織の作業所
●あさやけ第三作業所・エバーグリーン・東京小平市

1年で退所という条件のなかで生まれた豊富なプログラム
●「熊本県あかねの里」・熊本市

福祉的就労の場を地域にたくさんつくる
●授産施設京都市朱雀工房・京都市中京区

広域で一か所の作業所による飽くことなく就労支援
●たんぽぽ共同作業所・静岡福田町

「社会で働きたい」「稼ぎたい」というニーズに応える
●まとめにかえて

最前線
福祉ホームB型(心のケアホーム)について考える

追跡シリーズ
当事者主体で14年、作業所運営の大事なポイント●札幌市・すみれ作業所

高齢化と過疎が進む地域でねばり強く根づく作業所
安心でおいしい土佐の味を誇りをもって届けたい(さんかく広場)/パソコンの技術を生かして地域との交流を深める(サポートぴあ)/街の中のふつうの喫茶店として通用するお店に(もやハウス)

読者参加のページ インフォメーション 
グラビア・写真 岸本正義ほか

イラスト●吉田照男/中のトオル


ゆうゆう39号 - 2000年11月発行

B5判・並製 88 ISBN4-89491-019-5 C3036 \1000E 2000年11月 定価(本体1,000円+税)
ゆうゆう39号 特集◎21世紀につなぐ作業所の輝き
 
−−精神障害者共同作業所誕生から28年、積み上げてきた力を21世紀にどう活かすのか
高齢化と過疎が進む地域でねばり強く根づく作業所(高知県)(下)
竹のようにしなやかに地域で暮らしたい
●(竹ぼうきの会)

障害の区別なくみんなが働く場を
●さんごはうす

高地名物・日曜市にお店を出しています
●野いちごの場所

高知県の精神保健福祉の現状と発展過程
●(山崎正雄)
精神保健最前線
先進的活動・ベストプラクティスから学ぶ●「国際的活動集」作成にかかわった伊勢田先生に聞く

追跡シリーズ
当事者の主体性を活動に反映させている作業所●北海道・あすか共同作業所

シリーズ暮らしの拠点生活支援センター
メンバーの勇気や喜びを分かち合える安心の場所●大阪府箕面市・地域生活支援センターパオみのお

社会問題としての暴力・虐待と医療●インタビュー「めだかメンタルクリニック」院長・三橋順子先生

連載(7) 人生を楽しむ「絵を描きながらマイペースで」●画家・夢村さん

連載(5) 悲しみが思い出に変わる日(ある「狂気」の回想)第5回●細田一憲

第六回 全国精神障害者団体連合会沖縄大会(平成12年10月7日-8日)
     「ちゅら海 ちゅら島 ちゅら肝心 ゆんたくの沖縄大会」

時代にふさわしい精神科医療を実現するために-第四次医療法改正に向けて-

読者参加のページ

インフォメーション

グラビア・写真 岸本正義ほか
イラスト●吉田照男/中のトオル


ゆうゆう40・41号 - 2001年6月発行

B5判・並製 240 ISBN4-89491-026-8 C3047 \2000E 2001年6月30日 定価(本体2,000円+税)
ゆうゆう40・41号 特集◎精神障害者と家族のための
  生活・医療・福祉制度のすべてQ&A【2001年版】

他の障害者に比べ遅れている精神障害者の福祉制度を中心に、
生活、税金、医療、就労、住居、自立などすべての面を、わかりや
すくQ&A方式で解説した2001年版。

本書を活用するみなさんへ

1、「保健福祉手帳」で利用できる制度
保健福祉手帳の交付を受けて、福祉サービスを拡大しよう

2、生活を支えるための制度
暮らしの最低限度を保障する生活保護制度
障害者の生活を支える障害年金
もらってますか、障害者の諸手当
親亡きあとの生活を保障する扶養共済(年金)

3、税金を安くする制度
税金の控除(安くなる)と預貯金の非課税
自動車を持っている障害者と家族の減税

4、医療費を助成する制度
精神科の医療費を助成する公費負担制度
国民健康保険の保険料と一部負担金の減免
医療費がたいへんな時の高額療養費制度
高齢者になったときの老人医療費制度

5、就職するための準備と援助制度
就職の準備をする前に知っておくこと
就職のときの必需品「履歴書」の書き方
安心して働く練習ができるところ
本格的に、「企業の中で働く練習」を
本格的な就職の相談や仕事さがし


6、仕事をしている人の保障制度
仕事を休んで療養するときの傷病手当金
仕事を失ったときの失業給付(雇用保険)
仕事中の病気やケガを補償する労災保険
退職後の医療費助成(継続療養と任意継続)


7、借金やお金、買物などで困ったときの制度
買物、契約を取り消す消費者契約法とクーリングオフ制度
借金が返せないときの自己破産制度や個人民事再生法
低金利で借りられる生活福祉資金

8、財産を保護したり、権利を擁護する制度
障害者の財産や権利を守る成年後見制度と権利擁護事業
遺産相続・財産保護をどうするか

9、地域生活と自立のための制度
生活のリズムをとり戻すデイケア
あなたの暮らしを地域で支援する生活支援センター
地域生活の拠点、地域共同作業所
精神保健福祉法における社会復帰施設
在宅生活を支えるホームヘルパーと訪問看護


10、住む場所を確保するための制度
生活の場としてのグループホーム
アパート契約と立ち退き問題


11、病院・公的機関の利用の仕方
病院・診療所の違いと利用の仕方
いい病院・診療所の選び方
いざというときの精神科救急医療は
利用できる公立リハビリテーション施設
保健所、精神保健福祉センターの利用の仕方


12、知っておくと便利なこと
共通の願いをかなえる患者会・家族会
ひとり暮らし生活の工夫アレコレ

ゆうゆう42号 - 2001年12月発行

B5判・並製 80 ISBN4-89491-037-3 C3036 \1000E 2001年12月 定価(本体1,000円+税)
ゆうゆう42号

21世紀の精神医療と保健・福祉を“読む”
−日本は日本独特の道を歩む bP  中沢正夫

小特集 イタリアの地域精神保健と福祉
精神障害者が暮らせるまちづくり 小山廣子
地域に根づき、市民に理解が広がるケアと協同組合 片岡玲子
精神障害者の見たイタリア 山梨武夫

当事者のなんでも座談会〈第1回〉
入院経験を語る

読者参加のページ

最前線
地域のみんなですすめている社会的入院解消にむけての新たな取り組み
●大阪府自立支援促進会議・社会的入院解消事業

精神障害当事者が語る精神医療への期待
●日本病院・地域精神医学会のシンポジスト照内さんに聞く

精神障害者支援の理想と現実
●ピア・サポートセンターかわさきの担い手が語る


ゆうゆう43号 - 2002年6月発行

B5判・並製 80 ISBN4-89491-041-1 C3036 \1000E 2002年6月20日 定価(本体1,000円+税)
ゆうゆう43号 特集
 差別されている精神医療と のぞましい精神医療を考える
 10
   @知っていますか? 差別されている精神医療 11
   Aのぞましい精神医療とはどのようなものか 22

21世紀の精神医療と保健・福祉を“読む”
─日本は日本独特の道を歩む 2  中沢正夫 32

当事者のなんでも座談会〈第2回〉
精神医療の体験をふりかえって(in長崎) 40

読者参加のページ 2

患者・家族とスタッフが一体となってつくりあげる地域医療
●名古屋市・北メンタルクリニック 58

ホームヘルプ事業がどうしてうまくいかないか、どう解決するか(上)
●森永伊紀 68

連載E悲しみが思い出に変わる日(ある「狂気」の回想)第6回
●細田一憲 53


ゆうゆう44号 - 2002年11月発行

B5判・並製 80 ISBN4-89491-048-9 C3036 \1000E 2002年11月 定価(本体1,000円+税)

ゆうゆう44号

特集
 地域生活支援センターは機能しているか 2

利用者を広げ、市の業務委託にとりくむセンター
            ●地域生活支援センター「あさやけ」東京・小平市
待ち受け型ではなく出前型の支援をめざすセンター
            ●地域生活支援センター「プラッツ」東京・国分寺市
広い地域を連携と訪問で支援する病院のセンター
            ●地域生活支援センター「武甲の森」秩父中央病院
法人外の利用はどうか? 来所できない人の支援は?●編集部

当事者の〈第3回〉なんでも座談会 (in世田谷)
地域の作業所について語る 24

読者参加のページ 34

過去、現在および将来におけるスウェーデンの精神保健(上)
ヘレナ・シルファヒルム 
翻訳・東京都立多摩総合精神保健福祉センター・近藤智恵子、東京都立精神保健福祉センター・伊勢田堯 50


ホームヘルプ事業がどうしてうまくいかないか、どう解決するか(下)
現場から精神障害者への直接援助のあり方を考える
東京・世田谷区ホームヘルパー 森永伊紀 60

アジアで初のWPA横浜大会に海外から約三〇〇〇人が参加 44

第七回全国精神障害者団体連合会東京大会 73

連載7 悲しみが思い出に変わる日(ある「狂気」の回想)第7回●細田一憲 68

本を読む 古川奈都子・著『心を病むってどういうこと?』 49


ゆうゆう45号 - 2003年3月発行

B5判・並製 80 ISBN4-89491-054-3 C3036 \1000E 2003年3月 定価(本体1,000円+税)
ゆうゆう45号

特集
(座談会)保健と医療と福祉の連携・棲み分けをデイケアを通して考える

――福祉は医療に対して、医療は福祉に対して、いろいろと言いたいことがあるはず

当事者の〈第4回〉なんでも座談会
病気と両親・家族について語る

読者参加のページ

商工会議所と作業所の仕事と雇用を結びつける
――NPO法人障害者支援情報センター(HASIC)進藤義夫氏に聞く

全国初・当事者による当事者のためのホームヘルプサービスの誕生
――大阪府精神障害者ピア・ヘルパー等養成事業の試み

世界の精神障害当事者運動のリーダーが障害者と人権を語る
「国連障害者権利条約の早期制定を」ジュディ・チェンバレンさん
「当事者運動継続の意義を再確認」レネ・ヴァン・デル・メールさん

第10回精神障害者リハビリテーション学会に参加して

過去、現在および将来におけるスウェーデンの精神保健(下) 
ヘレナ・シルファヒルム報告、翻訳:伊勢田堯・近藤智恵子


ゆうゆう46号 - 2003年9月発行

B5判・並製 88 ISBN4-89491-064-0 C3036 \1000E 2003年9月 定価(本体1,000円+税)

ゆうゆう46号

特集
 精神障害者の加齢・高齢化をめぐる課題

――事例をとおして加齢・高齢化問題を考える(事例とコメント) 

再発・再入院防止を重点に生活支援中心のプログラムに
●榎本クリニック(東京・豊島区)
年齢を重ねた作業所メンバーと共に“老い”を見つめる
●あさやけ第三作業所(東京・小平市)
中高年・高齢精神障害者の生活支援と行政機関の役割
●鶴見区福祉保健センター(横浜市)
医療・福祉・行政はどういう問題に直面しているか
●なぜ今、加齢・高齢化問題を特集するのか 

当事者のなんでも座談会〈第5回〉精神科医について語る

読者参加のページ

〈座談会〉ピアヘルパーの意義と就労支援への可能性
●精神障害者支援の会 ヒットの試み
活用すすむ精神障害者ホームヘルプサービス〈地域密着型の4+1サービスセンター中心に〉
    ――茅野市福祉21ビーナスプランのうごきの中で ●長野県・茅野市


〈長野県第4次医療計画〉
県立駒ヶ根病院の改築や社会復帰施設の整備促進を盛り込む
●フリーライター明日香豊

〈シリーズ〉データで見る精神医療の動向 bP『在院患者の減少が進む』

「大変なことになった。これは差別だ・裏切りだ」の声も
社会復帰施設整備費補助金、八割カットの異常事態で全国から六〇〇人集まり、
厚労省に「全面復活」求める(7.22緊急集会)

〈新谷君の結婚〉障害をもった二人によるたびだち
〈新谷さん夫婦にインタビュー〉僕たちを見て「障害者同士の結婚もいいのでは」と思ってほしい

インフォーメーショ


ゆうゆう47号

B5判・並製・80頁 ISBN4−89491−067−5 C3036 ¥1000E 2004年3月 定価1050円(本体1000円+税5%)

ゆうゆう47号
特集
人間味のある精神科医療への結びつけの挑戦

―― 一日も早い受診支援施策の実現と整備を求めて

当事者のなんでも座談会〈第六回〉
仕事・就労について語る

地域と交流でき利用者が主役になれる場所
街中にある医療法人立の地域生活支援センター「ゆい」

緊急集会の力が国の姿勢を変える
不採択の社会復帰施設を補正予算や16年度分の前倒しで実現

ニュージーランドのメンタルヘルスシステム(上)――視察先からの紹介

シリーズ・データで見る精神医療の動向
No.2『民間精神病院の看護基準が激変している』

(故久良木幹雄氏を記念するシンポジウム)「日本に真の地域精神医療福祉を!」
―『精神障害者復権法』の今日的意義をテーマ


ゆうゆう48号

B5判・並製・88頁 ISBN4−89491−079−9 C3036 ¥1000E 2004年9月 定価1050円(本体1000円+税5%)

ゆうゆう48号

特集
地域で住みつづけるとしたら――
グループホームを中心に考える

年間700万近い補助金が支給される東京都のグループホーム
●どんなケアがおこなわれてきたか、これからの課題は?(若月奈美)
自分だけの空間が持てる生活と一人暮らしへのステップ
●東京都初のグループホーム「あゆみホーム」(東京・北区)
大家さんの理解と地域・自治会へ参加する生活 
●巣立ちホーム(東京・三鷹、調布)
10年で22人が卒業、20年の入院後単身生活に移行した利用者も 
●ハウスコムなど3グループホーム(東京・八王子)
地域の機関・団体と連携●愛媛県、『S町の病棟』に帰りたい!●石川県
自分で決めて自分の生活を送ることができる場所=住まいについて
●グループホームを中心に考える(森谷康文)
地域で住み続けるためのグループホーム・福祉ホームの役割(上)
●東京都精神障害者共同ホーム連絡会代表北川裕道さんに聞く

当事者のなんでも座談会〈第7回〉
精神科外来について語る

シリーズ・データで見る精神医療の動向
No.3『作業療法・デイケアなど精神科リハビリの着実な増加』

ニュージーランドのメンタルヘルスシステム(中)――視察者による誌上座談会


ゆうゆう49号

B5判・並製・80頁 ISBN4−89491−085−3 C3036 ¥1000E 2005年3月 定価1050円(本体1000円+税5%)
ゆうゆう49号

特集◎働きたいという願いを実現するために
――就労支援で私たちに足りないものは何か

就労することの厳しさも伝えてほしい ●ハローワーク池袋(山片建司さん)
企業の中で障害者と企業の双方を支援する
     ●地域就労援助センターぽむ(熊井さとみさん)
理念をもってこころの利潤追求をめざす●居酒屋庄や(大橋収さん)
仕事を切り取り障害者用に編成する●ピークヤム株式会社(谷口さち子さん)
もっとチャレンジ精神を持ってほしい●株式会社ストローク(金子鮎子さん)
就労支援プログラムの進化と実績●授産施設ピアス(福祉分野の就労支援)
働きたいという願いを実現するために●取材のまとめとして(森谷康文)

読者参加のページ

当事者のなんでも座談会
〈第8回〉人生と生き方を語る

地域で住み続けるためのグループホーム・福祉ホームの役割(下)
●東京都精神障害者共同ホーム連絡会代表北川裕道さんに聞く

第八回NPO全国精神障害者団体連合会全国大会福岡大会に参加して
――「専門職が精神障害者を支える」という発想からの転換!「自己発揮していない無力感」を「自分が活かされる充実感」へと変化させる当事者による当事者のための活動を社会がいかにして支えるのか

〈ニュージーランド滞在記〉それぞれの生活スタイルが尊重される国●木原はる奈

年金制度の落とし穴に気づく●東京都(石山勲)


ゆうゆう50号

B5判・並製・97頁 ISBN4-89491-095-0 C3036 \1000E 2005年10月発行 定価1050円(本体1000円+税5%)

ゆうゆう50号
特集◆障害者自立支援法 どこに問題があるか

1部 【ダイジェスト版】
 障害者のサービス利用を抑制し低いレベルで三障害の一元化をする自立支援法   

2部 【本編】
T 支援法で施設はどう変わるのか
U 支援法で暮らしの場所はどうなるのか
V 利用料等の費用負担(応益負担)と運営費補助の問題点 
W 自立支援医療で、なにが起こるか
X 精神障害の特性から見た問題点と障害者福祉のあり方 
Y 日本の精神障害者福祉の背景と現状、そして到達点 

●取材―群馬県NPO法人「山脈」、小規模授産「やよい」 

読者参加のページ 

当事者のなんでも座談会
〈第9回〉薬とのつきあい方を語る

「三障害一元化」と所得保障なき「応益負担」への危機感 
5.12「障害者自立支援法」を考えるフォーラム

ニュージーランドの精神保健政策への当事者参加とそれに至る運動の過程 
〜メアリー・オーヘイガン氏に学ぶ



ゆうゆう51号

B5判・並製・80頁 ISBN4-89491-103-5 C3036 \1000E 2006年3月15日発行 定価1050円(本体1000円+税5%)
ゆうゆう51号

特集◆在宅から見た地域生活支援
―そのために欠けてはいけないもの

●医療への結びつけだけでなく家族や地域との調整役も行なう訪看ステーション
 千葉県・柏豊四季訪問看護ステーション
●医療がとぎれがちな人への在宅支援、訪問医療をつづける下町のクリニック
 東京・江戸川区 せきやま医院
●利用者が自分でできることに気づく在宅支援の要―ホームヘルプ
 大阪東成区・生野区・天王寺区 NPO法人ヒット
●「共に歩む市民の会」と行政がお互いの役割を担ってすすめる在宅支援
 横浜市旭区 地域生活支援拠点「ほっとぽっと」と行政のバックアップ
●人口30万人の支援提供可能地域で「地域生活支援パッケージ」の構築に挑戦中
 東京都東久留米市・清瀬市・埼玉県所沢市
●在宅からものを見ると「地域生活支援」に欠かせないものが見えてくる
 特集のまとめにかえて

 

写真白石暁生ほか
読者参加のページ
当事者のなんでも座談会
〈第10回〉当事者が当事者のことを語る
精神障害者就労支援を「あそび」の視点から考察する
―23名の精神科デイケアから年間10名のバイト就労を出して
改革を止めるな!
――ノーマライゼーションを風化させないために●村上齊二
精神障害を持つコンシューマとしてのライフワークを語る
――ダニエル・フィッシャー氏の講演
当事者主体で活動するトロントの精神保健福祉
――配達会社、在宅支援、危機介入センター、レクレーションセンター
第二回精神障害者自立支援活動賞受賞者決定 『幽閉』の石山さんがリリー賞を受賞



ゆうゆう52号

B5判・並製・80頁 ISBN4-89491-111-6 C3036 \1000E 2006年8月31日発行 定価1050円(本体1000円+税5%)

ゆうゆう52号

特集◆どうなる どうする障害者自立支援法
―利用者には、どんな影響が出ているか
  施設や事業所はどう対応しているか

目次
支援のない自立支援法のもと、自主的に事業開拓
――グループホーム「ボランペの家」(茨城県)
自立支援法のもと、厳しい選択を迫られる作業所
――社会福祉法人こぶしの会(栃木県)
自立支援法に真っ向から挑戦する佐野グループのとりくみ
――佐野グループ(栃木県)
自立支援医療に対応する病院デイケアのとりくみ
――みさと協立病院デイケア(埼玉県)
支援の切断、治療の中断、孤立化を防いでいくとりくみが求められる
――特集のまとめにかえて

当事者のなんでも座談会〈第11回〉お金について語る

パソコン技能を活かして就職へ
――高い就職率はどのようにして生まれたか?●パソコン工房DELTA

野菜カフェにんじん―有機野菜にこだわりながら、障害者を雇用するカフェ

時空を越えて
――ニュージーランド精神保健 海外研修報告●総持真子


精神保健福祉ジャーナルゆうゆう53号

ゆうゆう編集委員会・編集

B5判・並製・88頁 ISBN978-4-89491-124-6 C3036 2007年2月20日発行 定価1050円(本体1000円+税5%)
ゆうゆう53号 特集
◆ごくあたりまえの地域生活を求めて

――障害者自立支援法下の「やどかりの里」は今
 ●エンジュの配食弁当と高齢者
高齢者のギリギリの生活を知って、自分たちの仕事の大切さと生きがいを感じた

当事者・精神医療・福祉職員のための早わかり障害者自立支援法Q&A

当事者のなんでも座談会〈第12回〉「うつ病」について語る

本を読む――『心を病む人と生きる家族』 古川奈都子 編著

 

【障害者自立支援法】県・市町村に軽減措置を交渉し実現したとりくみ
――奈良県精神障害者地域生活支援団体協議会の取り組み

ゼンセイネットからの発言【連載1】
ユーザーアンケートに見る当事者たちの日常
「ユーモア」と「力」の拮抗〜ぜんせいれん・浦河大会報告〜

カナダ・オンタリオ州における当事者事業
当事者事業への州の補助金は年間13億円。カナダのビジネス誌でトップ200にランクされるほど成長した当事者事業所も生まれる!


精神保健福祉ジャーナルゆうゆう54号

ゆうゆう編集委員会・編集

B5判・並製・80頁 ISBN978-4-89491-133-8 C3036 2007年8月30日発行 定価1050円(本体1000円+税5%)

ゆうゆう54号

特集 ◆この20年で何が変わったのか〔座談会〕
――精神保健・医療・福祉の変化を見る
          ●中沢正夫・高田征四郎・佐倉洋・佐藤勢津子・
           半澤節子・岩田俊・白石暁生・谷安正(司会)


ゆうゆう巻頭エッセイ 「定まらない、定められない」●高田征四郎

読者参加のページ

【ピア・ヘルパー全国交流会inなにわ】
 語り合いましょう! 仲間として支えあうピア・ヘルパーの全国交流会
              ●――栄セツコ

ゼンセイネットからの発信(連載2) 福祉施設の職員、親に伝えたいこと

訪問治療チームを中心に地域で患者・家族を支援するイギリスの精神保健改革
              ●伊勢田 堯

変遷する生活保護制度と障害のある人の暮らし
    制度の「見直し」とその概要  ●長友祐三

統合失調症になった私が生きる道 第1話「不思議な世界」

本をよむ――『ママの心が病んでから』 瀬戸沙智子 著 

ゆうゆう巻末エッセイ  「エヴィデンス」●中沢正夫


精神保健福祉ジャーナルゆうゆう55号

ゆうゆう編集委員会・編集 写真/白石暁生ほか

B5判・並製・80頁 ISBN978-4-89491-155-0 C3036 2008年6月発行 定価1,050円(本体1,000円+税5%)
精神保健福祉ジャーナルゆうゆう55号

夢をつくり、夢を運ぶ おあしすの木工製品

                東京・江東区 おあしす福祉会

障害者自立支援法の何を見直すか

   −−−精神障害分野からの視点

現代型うつ病と職場復帰へのとりくみ

  現代のうつ病と職場不適応 ●福田真也 
  デイケア職場復帰サポートコースの取り組み ●吉永直角 
  職場復帰サポートコースプログラム−−−運営の実際 ●鴨澤あかね


ゆうゆう巻頭エッセイ
  赤信号を一人で渡る私の基準 ●高田征四郎

障害者権利条約で何がかわるの? Q&Aで考えてみる ●田中良明

精神保健福祉ボランティア
〔連載T〕精神保健福祉ボランティアの特徴 ●栄セツコ

デイケア「できること・できないこと」(地域との連携を探る)●安田 学 

ゼンセイネットからの発信〔連載3〕
  精神医療福祉に携わる人々へ ●中条アトム

私のトライアル3ヶ月間の就労体験 ●大きな心の持ち主/著

統合失調症になった私が生きる道 第二話「気狂いのピエロ」●サラ

ゆうゆう巻末エッセイ
「アレ! これ!」ばかりで名詞が出ない ●中沢正夫


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