第1章 医行為と介護をめぐる様々な歴史的背景―厚生労働省の通知から―
1.医行為と介護をめぐる画期的通知
2.医行為の法医学的研究
(1)報告書1の解説
(2)厚生労働省への照会事例
(3)ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の方へのたんの吸引がホームヘルパーに解禁された背景
(4)施設で働く介護従事者の場合
■通 知1 医師法第17条、歯科医師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条の解釈について
■報告書1 「医療行為及び医療関係職種に関する法医学的研究」報告書
■報告書2 「看護師等によるALS患者の在宅療養支援に関する分科会」報告書
■通 知2 ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の在宅療養の支援について
■通 知3 在宅におけるALS以外の療養患者・障害者に対するたんの吸引の取扱いについて
第2章 医行為に対する介護従事者からの現実的対応・齟齬(そご)
1.生活という場面における「医行為」ってどんなもの? ―利用者の変化を介護専門職としての視点で見つめましょう―
2.「医行為」と「介護行為」の境界線ってどこにあるの?
第3章 介護従事者への医行為の研修とその課題
1.介護従事者が医療事故の経験者?
2.介護従事者が起こした医療事故の具体的な内容
3.介護従事者が起こした医療事故の主な内容
4.新たな行為を職務とする際の研修の必要性
第4章 介護従事者に対する研修プログラムの提案と実践
1.介護従事者に対する研修プログラムの提案
2.介護従事者に対する研修プログラムの実践
(1)研修目的
(2)受講者
(3)講義内容・講義者
3.介護従事者に対する研修プログラムの効果
(1)アンケート調査の実施
(2)アンケート調査の結果
第5章 「まとめ」
(1)通知1、通知2、通知3はホームヘルパーに対するハラスメント
■要望書 重度障害・重症神経難病ALS患者等の療養環境整備に関する要望
(2)NIMBY(ニンビー)的発想
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