季刊 公的扶助研究 ―福祉現場から手作りの専門誌―
通巻第208号(再刊第50号)
2008年1月―もくじ
巻頭言 焦点の生活保護基準 吉永 純(花園大学准教授)
[特集 貧困の根絶と人間らしい暮らしの実現を求めて]
格差社会における生活保護の役割
―多重債務問題から社会福祉制度に目を向け始める法律家
木村 達也(全国クレジット・サラ金問題対策協議会代表幹事)
多様化する生活保護の実施体制〜その現状と問題点を探る
水谷 哲也(神戸市北区保護課)
改めて考える保護施設の役割〜格差貧困社会の中で施設保護、施設の地域支援を問い直す
田中 彰(救護施設 高槻温心寮)
いま、あらためて野宿生活の支援と生活保護の役割を考える
〜釜ヶ崎、そして大阪での取り組みから何が見えてきたか?
中野 加奈子(佛教大学 福祉教育開発センター)
アルコール依存症・薬物依存症の回復支援プログラムとは?
〜体験談、グループワークを通して学ぶ回復支援のための“つきあい方”
斎藤 昭夫(目黒区生活福祉課)
DV被害者の支援 現場からの報告〜堺市でのとりくみを中心に
近藤 眞弓(堺市東保健福祉総合センター地域福祉課)
[ひといき]
靖国神社の点描から
[シリーズ・職場訪問A]
「生活保護ケースワーカー」 岸本 章吾(練馬福祉事務所)
ブックレビュー
『生きさせろ』雨宮処凛 著 渡辺 潤(大田区大田南生活福祉課)
[障がい児者コーナー]
障害者自立支援法のもたらしたもの、そして、これから
南川 久美子(障害者総合相談支援センターあいセンター長)
[投稿]
生活扶助基準の引き下げ問題 米沢 禎
[生活保護情報関係情報コーナー]
☆表紙切絵「いぬふぐり」(『野の花ぽえむ』より)作=柳沢京子